【ハイフォン】ベトナムのゴミ回収業者はヤクザ(マフィア)案件??

コスト

テト前最後の土日という事で、スーパーが混んでます。

かき入れ時というわけでしょうか?なにやらセールっぽいものも行われているようです。

 

テトとは全く関係ありませんが、私個人で聞いた情報。

ベトナムの産廃回収事情について、今日は分かる範囲で情報共有させて頂きます。

 

 

【目次】

 

 

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1.日本でも産廃はヤクザのシノギ?

映画化もされた漫画「闇金ウシジマくん」のエピソードで、顎戸三兄弟という悪役(?)が出てきます。

詳しくはコミックス19巻をご参照ください。

 

その中で、興味深いワードが出てきます。

顎戸三兄弟長男のセリフで「ヤクザが不法投棄してる産廃処分場が山の中にある。あの中は化学反応で温度は数百度に達している。死体なんか、そこに捨てれば残りはしないよ。」(うる覚え・・)

 

今でこそ違うと思いますが、かつて産業廃棄物はヤクザの重要なシノギだったとか、不用品はまとめられて北朝鮮に送られてるとか、色々な都市伝説がありました。

あくまで都市伝説ですので、真偽のほどは定かではありません・・

 

 

2.ベトナムでの産業廃棄手数料

まず、この点から注目していきましょう。

製造業が活動すれば、不可避的に産業廃棄物が発生します。

金属のスクラップや、廃油・排水などなど。

 

弊社でも金属スクラップや製造固有のゴミが排出されます。

そうしたもの処分する場合、専門の業者に委託するしかありません。

そうした業者に委託した場合の料金が著しく高いのです。

 

なにと比較して「高い」かと言いますと、とりあえず中国よりも高いです。

以前、私もこれで本社と揉めました。

中国で同種の工場が稼働しており、もちろん同様の産廃が排出されます。

それらの処分価格を比べると、モノにもよりますが2〜4倍の単価差がありました。

そう、物価の安いベトナムの方が高いのです。

 

 

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3.ベトナムにおける産廃処理の利権

なぜ、ヤクザ(マフィア)が絡む案件ということに気づいたかと言いますと、先述の通り過去に産廃の処分価格を巡って本社と揉めたのがスタートです。

 

本社から「なんでこんなにゴミの処分が高いんだ!!?」

「もっと、相見積もりをとれ!!」

という事でしたので、範囲をハイフォンエリアから広げてハノイの業者にも問い合わせをしました。

 

日系の知り合い社長から、日系のゴミ処理(リサイクル)業者を紹介して頂いたので連絡をしたところ・・

「すいません、ハイフォンですよね? ゴミの処理って、ヤクザが絡むので地域の外で商売できないんですよ・・。」

という回答を頂きました。

 

いわゆる、「シマ」というものが絡んでるとの事。

そして、ハイフォンエリアで他の業者を探しても、あまり業者自体が見つからず。という状況でした。

スタッフから聞いた話だと、「今の契約してる業者、ヤクザが裏にイマス。前の会社もココ使ってた。」と。

 

ハイフォン駐在歴の長い社長に聞いても、「産廃事業ってのは、役所ですら手を出さないブラックな部分なんですよ。処分料金高いでしょ?あれは、色々とピンハネされてるからああいう値段なんだよ。」

と言われました。

 

 

4.まとめ

伝聞形式の文章がメインですいません。

ただ、自ら足運んで取材しようなんて気は全く起きません。

 

私が実際に把握してるベースで言うと

  • とりあえずハイフォンの産廃処分単価は中国の2〜4倍
  • ハノイの業者はハイフォンに立ち入れない

の2点です。

 

中国より高いと言う点は、国土面積も関係しているかも知れませんね。

中国なんかは、埋め立て処分してるとすれば、化学的な処理は不要。(今は環境問題がうるさいから、なんとも言えませんが・・)

 

いずれにしろ、ハイフォンの産廃処理は単価が高いと言う事でした。