ベトナム駐在員がブログを書くべき理由

ベトナム全般

「書くべき」、とタイトルに入れましたが実際はもう少し穏やかで「書いた方がいい」というレベルです。
なんにせよ、ブログというかたちで駐在員経験を残すのは重要です。
その理由について書いていきます。

 

【目次】

 

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1.そもそもの情報が少ない

ベトナムでのビジネスというと、どんなイメージでしょうか?
「発展途上、賄賂、共産主義、物価安い、成長市場…」

ベトナムでビジネスをした事がない人のイメージだとこんな所かと思います。
私も赴任前はそうでした。
極めて漠然としたイメージです。

赴任前の事前研修の受講や、赴任して少し経過すると、
「高い離職率と物価上昇率、複雑な税務と社会保障制度…」
などより実務的なモノがイメージに肉付けされていきます。

しかし、それらの情報についてクリティカルなものはネット上には転がっていないというのが、私の見解です。

 

2.ググるとヒットする情報

クリティカルなものは無いと先程述べましたが、コンサルやジェトロが公開している情報はネット上に多数あります。
「ベトナムは離職率が高い」
「FCT(外国契約者税)の計算方法」など、駐在初期には勿論有効な情報です。

日本もしくは別の外国からベトナムに赴任したはじめの数ヶ月は、ネットやセミナーでの情報収集に奔走される方が多いと思います。
誤解されないように言いますが、これは非常にに重要なステップです。
ベースの知識がない状態では、そこからの展開もありません。

 

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3.欲しい情報が高度化すると…

一通り一般的な情報を入手すると、それらをどう実務に浸透させるか、といのが次のステップになります。
本日のブログのポイントはここです。

つまり、法律や税務、ベトナム人の慣習について一般的な情報はそこら中に転がっています。
一方、それらに各社がどのように対応しているかの情報が余りにも少ないのです。

例えば、「ベトナムではテト前に会社がギフトを従業員に配るというのが一般的です。」という記事を読んだとします。
ベトナムビジネスの典型的な話題です。
しかし、この記事からは「ギフトの金額、内容」は伝わって来ません。

(↓私はこんな感じで具体的な内容を紹介しました。)

ベトナム人従業員向けのテトギフト(お土産)

駐在する会社の規模やベトナム進出後の年数にもよりますが、若い拠点の場合は情報が圧倒的に足りません。
一方、既に進出後10年以上経過している企業は、現地従業員のレベルが高く駐在員自ら情報を稼ぐ必要がほとんどありません。

工場内で労働災害が発生した場合でも、ベトナムで安定操業している企業ですと、現地従業員がほっといても手続を行なってくれます。駐在員はサインすれば終了です。
しかし、スタートアップ企業はそうはいきません。
勿論、採用した現地スタッフが非常に優秀であれば、円滑に手続を進めてくれるでしょう。
しかし、そうでない場合が大半かと思います。
こうした場合に、参照出来る情報が余りにも少ないのです。

 

4.駐在員がブログを書く理由

ベトナムに限った話ではありません。
アメリカでも中国でも情報は必要です。
「どこのスーパーがビールが安い」「どこの日本食がうまい」など、同じ境遇の人間からの情報は些細なことでも役に立ちます。

また、駐在員という存在は日本のサラリーマンの中でマイノリティである事は間違いありません。
マイノリティであるが故に出来る経験や、そこから得た情報は確実に吸収した方がいいです。
特に税務や法務など、現地の最前線での体験は他では絶対に得る事が出来ません。
ブログという形で残すのは時間も掛かり、面倒ですが有用です。

勿論、会社の内部情報は公開してはいけません。
公開可能な範囲での情報共有は、他人の為のみならず自らの備忘録になります。
それが、駐在員にブログをお勧めする理由であり、私がブログを書いている理由でもあります。

 

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5.過去ブログの紹介

少し宣伝になりますが、私の住んでるハイフォンなんかはベトナムの中でも特に情報が少ないです。
ハノイと比べて、住んでる日本人も会社の数も桁違いに少ないです。
私も過去に色々とリサーチかけましたが、最終更新が5年前とか古いブログしかありませんでした。
「無いなら自分で作るか・・」という気軽な思いで、ハイフォンの紹介記事は作っています。

駐在者が多く住む市内の地図はこちらになりますので、ご興味ありましたらご一読ください。(変化が激しいので、半年スパンでお店が入れ替わることはありますが・・)
ブログ初心者なので、表示のバラツキはご愛嬌ですw

【ハイフォン】市内マップ≪北部編≫

【ハイフォン】市内マップ≪中心部編≫